去る5月22日、高知県立歴史民俗資料館にて
「第一回 長宗我部フェス」が開催されました!
このイベントは、翌日の23日に当社で行われました、初陣祭の前夜祭
的な位置づけとして、 長曾我部最高委員会の方々が中心となって興
されました。
県下で行われる長宗我部関係のイベントとして今までに無かったタイ
プですので、期待半分不安半分、長宗我部ファンの熱気をこの目で見
る為私も参戦してまいりました。
中庭入り口を本部に、中庭中央にはステージ、長宗我部ファンクラブ
のテント、館内部の休憩室では戦国BAR、館正面入り口前には全国
から集まった戦国グッズを取り扱う各ショップのテント、多目的ホール
では講演会&シンポジウムが開かれるなど、各方面に盛りだくさんの
スケジュールでした。
10:00 OPEN & オープニングセレモニー(玄蕃太鼓)
武田勝頼公ゆかりの仁淀川町より参戦された玄蕃太鼓のエネルギッ
シュな演奏にてフェスオープン!
武田と長宗我部のコラボレーションです。
11:00 岡豊城ミステリーツアー
館を飛び出し、七つ酢漿草の旗の下岡豊城跡を探索。
道中、劇団シアターキューブリック「誰ガタメノ剣」出演者によるサプ
ライズ演出もあったそうです!
12:00 戦国BAR & いくさ飯 販売開始
BARと名は付くものの、オールソフトドリンクの戦国BAR。
土佐に因んだフルーツなどを贅沢に使った南国の色鮮やかなカクテル
は、元親や隼人など長宗我部ファミリーの名を冠したネーミングも素敵
でした。
長宗我部ファンクラブのテントでは、 猪汁、ご当地飲料リープルなど、
土佐色の濃い飲食物を販売しておりました。
当日は、時折日差しも照りつけ気温が上がっておりましたので、恐らく
高知名物アイスクリンが一番の人気だったのではないでしょうか。
13:00 仮装コンテスト
本格甲冑姿からゲーム「戦国BASARA」のキャラクターまで、様々な
“元親”がステージ上に勢揃いした光景は圧巻の一言。
またこの様子は翌日23日付けの高知新聞に掲載されておりました。
個人的に一番度肝を抜かれましたのは、当秦神社の社宝 「絹本著
色長宗我部元親画像」の姿に扮した方の登場です。恐れ入りました。
14:00 長宗我部ライブ
THE BEAT、魯粛による戦国ライブ。毛色の違う二組の演奏が岡豊
山に響きます。
今は跡のみとなってしまった城郭から、元親公達が現代の音楽を耳
にしている様子を想像すれば、感慨深い思いが募ります。
13:00~17:00 講演会+シンポジウム
三重大学教育学部教授、高知大学人文学部教授両氏による特別講
演会 「検証 長宗我部元親の四国統一戦」。
定員があるため私は観覧することが叶わず、また今回事情のため不
参加でした当社の宮司もとても興味を引かれておりました…。
また何かの機会このような講演のセッティングが叶う事を切に願いま
す。
昨今、高知県は龍馬ブームに沸いております。
県が注目を浴びるのは県民として嬉しい次第なのですが、これを大河
ドラマが終われば過ぎ去るような一過性のブームとして終わらせない
為にも、土佐の偉人は明治維新の志士だけじゃないぜよ!というアピ
ールにも精を出さねばと思います。
長宗我部ファンの若人が発起人となって実現した今回のようなイベン
トは恐らく県下初、偉業と言って良いのではないかと私は思います。
先人を想って現代を生きる人々が集う事の素敵さを改めて実感いたし
ました。
今回を皮切りにこういった老若男女問わず人々が集まるイベントが定
着化し、岡豊の町、ひいては土佐の国がいつまでも活気に満ち溢れ
る事を願います。