3月21日 日曜日
今年も彼岸の中日、春分の日に若宮神道納骨堂に祀られている向山会
会員のご遺族にお集まりいただき、合同慰霊祭が執り行われました。
午前中は黄砂が舞い、空も霞んでいましたが、慰霊祭が始まる頃には空
は晴れ渡り、桜がきれいに咲く境内から社務所大広間へ皆様をご案内し、
斎主以下祭員、伶人が春季合同慰霊祭をご奉仕いたしました。
春の慰霊祭にご案内するのは、平成十八年以降向山会の会員になられた
方です。
例年慰霊祭の中で、ご参列のご遺族全員で安鎮詞を奉唱しておりましたが
今年からはそれに代わり、 当社の神職が神籬にお招きした御霊の御前で
『みたまなごめの舞』 を奉納いたしました。
神楽舞をテープやCDではなく、 伶人による生楽で奏楽し、ご遺族の方より
「舞は非常に感銘を受けた、感動した」とお言葉をいただきました。
神楽舞や雅楽の音色を捧げることは、御霊を鎮め慰め、跡に残されたご遺
族の方々も、故人を敬い感謝の気持ちが湧き上がるものであると改めて感
じました。
『敬神崇祖』神様とご先祖様がいるからこそ、今の自分がいる。
日本人としてこの気持ちをいつも持っていることが大切です。